3ステップで振り返る。近代日本の美容室の歴史

美容室では長い間男性に対してカット単品だけはできなかったことはご存知でしょうか。不思議なルールですがきちんと法的に決められていたことなのです。この経緯は美容室の歴史を見れば謎が解けます。では以下に見てみましょう。

近代美容室は髪結床から始まる

江戸時代から明治にかけて女性の髪や男性の丁髷などを結ったりしていた場所が起源。
歴史的にはもっと昔からあるものですが、近代に限って見れば江戸時代の髪結が起源です。

明治以降に美容室が本格化

1871年(明治4年)に出された散髪脱刀令によって髪結床は床屋へ。
髷を結わずに散髪するようになります。それとともに髪結を生業としてきた人々が床屋になります。この段階では美容室ではなく理容室です。

理容師法から美容師法が独立

1957年(昭和32年)に理容師法から独立して美容師法が施行されます。これ以降、美容師と理容師とうい職業ができます。
美容室でのカラーの色ムラについて
この法律により理容は「頭髪の刈込、顔そり等の方法により容姿を整えること」。
町田 美容室
美容室は理容室から派生したもので、パーマやメイクを施して容姿を美しくする場所です。女性のための「理容室」とも言えます。容姿を美しくすることに伴って散髪も認められていますが、基本的には男性のカット単品はできませんでした。